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  <title type="text">フランスは砕けない</title>
  <subtitle type="html">　　愛を語るより口づけを交わそう。</subtitle>
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  <updated>2010-03-24T15:29:11+09:00</updated>
  <author><name>france</name></author>
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    <published>2012-03-09T00:33:40+09:00</published> 
    <updated>2012-03-09T00:33:40+09:00</updated> 
    <category term="本" label="本" />
    <title>レイモンド･チャンドラー「長いお別れ」（講談社文庫）</title>
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      <![CDATA[フィリップ・マーロウは、周囲の人間すべてにたいしてなぜかケンカごしの、どうしようもなくいやなやつにしか感じられなかった。こんな人間にあこがれるひとの気持ちがわからない。<br />
<br />
それにしても「キャッチャー・イン・ザ・ライ」「グレート・ギャッツビー」「ロング・グッドバイ」と、村上春樹の節操ない厚顔ぶりには腹が立つ。こんなに真夜中のネズミみたいに狡猾な作家はほかにいない。]]> 
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            <name>france</name>
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    <published>2011-12-29T16:49:25+09:00</published> 
    <updated>2011-12-29T16:49:25+09:00</updated> 
    <category term="雑文" label="雑文" />
    <title>ユザワヤ楽天店</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[欲しいカレンダーがあったので注文したのだが、そのあとでレビューを見て不安になる。<br />
<br />
http://review.rakuten.co.jp/shop/4/218124_218124/1.0/<br />
<br />
商品到着が注文10日後とかありえないので(しかも最短で)、電話で確認することに。本日注文した商品の配達日を知りたい旨を告げると、注文日の翌日にならないとシステムに登録されないので注文したという事実さえも確認できないという。アリエンティス。<br />
本当にわからないのかと再度念押しすると、しばらく待たされて、やっぱり確認できましたといわれた。なかなかのものである。<br />
<br />
商品到着は7～10日後になると説明される。年末だからとかではなく、やはりこれがデフォルトのユザワヤクオリティということである。その期間内には必ず届くか質問すると、欠品の場合は遅れます、という。その欠品かどうかが判明するのっていつなんですか、と、なおも食らいつくと、なんと三日(！)もかかるとか。アリエンティス。<br />
<br />
受話器ごしにも手際の悪さがひしひしと伝わってくる。10日たってもまず届かないだろうなと確信に近い気持ちで予測される。けっきょく、キャンセルすることに。<br />
<br />
Amazonクラスの対応は期待していないから、せめてその他大多数の楽天店舗くらいにはやってほしいものだ。在庫確認に三日とかアリエンティス。インターネット通販の時代だからとか簡単な気持ちではじめたのかも知れないが、できないことはやるなよ、と思った。]]> 
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    <published>2010-04-29T21:54:11+09:00</published> 
    <updated>2010-04-29T21:54:11+09:00</updated> 
    <category term="本" label="本" />
    <title>スチュアート・ウッズ「警察署長　&lt;上&gt;&lt;下&gt;」（ハヤカワ文庫NV）</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[「ジョジョの奇妙な冒険」の元ネタらしいと知って読んだ。これは、本当に、すばらしい小説で、なぜもっと有名でないのか、なぜ、「羊たちの沈黙」やフォーサイスの名作群と同等の扱いでないのか、不思議でならない。最高級の賛辞を送りたい。すっかり鈍くなってしまったわたしの心に、さまざまな感情を思い出させてくれた。本を読むのが楽しくて仕方なかった小学生くらいの頃を、思い出させてくれた。<br />
この本を読むことができて、本当によかった。]]> 
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    <published>2010-04-14T16:24:45+09:00</published> 
    <updated>2010-04-14T16:24:45+09:00</updated> 
    <category term="本" label="本" />
    <title>舞城王太郎「煙か土か食い物」（講談社文庫）</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[ずっと森博嗣のファンだったから、メフィスト賞にも注視せざるをえなかった。「六枚のとんかつ」、「コズミック」と続いて、その熱はだいぶ冷めたけども。メフィスト賞が出版業界に与えた影響は、全体的に見れば、功罪の「功」よりも「罪」のほうが大きかったと思う。<br />
この本自体は(たしか)もう五年以上も前に買ったもので、ずっとどこかにしまってあったのだけど、読みだすと思った以上に読みやすく、文章自体が楽しいな、と感じた。面白かったので「暗闇の中で子供」「世界は密室でできている。」と読んでいきたい。]]> 
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    <published>2010-04-08T00:36:28+09:00</published> 
    <updated>2010-04-08T00:36:28+09:00</updated> 
    <category term="本" label="本" />
    <title>長嶋有「猛スピードで母は」（文春文庫）</title>
    <content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
      <![CDATA[ネットで、誰かがこの著者の作品をけなしているのを、見たことがない。「サイドカーに犬」は、最高におもしろかった。読み終えたのはきょうの午前、電車の中でだったが、まだ余韻がある。「猛スピードで母は」は、こういったテーマで書く人ではないと勝手に思いこんでいた部分があり、すこしだけびっくりした。著者と作品との、距離感、といったらいいのか、つきはなし具合が、抜群だと思った。]]> 
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    <published>2010-04-06T22:34:39+09:00</published> 
    <updated>2010-04-06T22:34:39+09:00</updated> 
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    <title>ルシアン・ネイハム「シャドー81」（新潮文庫）</title>
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      <![CDATA[全編を通して面白かったが、とくに第一部が最高に楽しい。群集劇になるに従い、若干自分の求めているものとのはく離を感じたが、それでも最後まで一気呵成に読めた。最後に表紙を見て、そういうことだったのかと。最近、革のブックカバーを買い、はじめてこの本に使用した。だから気づかなかったわけではないが。ただ単にちゃんと見ていなかっただけの話である。]]> 
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    <published>2010-03-28T16:08:58+09:00</published> 
    <updated>2010-03-28T16:08:58+09:00</updated> 
    <category term="ゲーム" label="ゲーム" />
    <title>「ドラゴンクエスト５」インプレッション</title>
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      <![CDATA[（※以下の文章は、『週刊ファミ通』437号に掲載された風のように永田さんのエッセイ記事「『ゼルダの伝説 時のオカリナ』インプレッション」を元に、主に中段のセクションを書き換えたものです。）<br />
<br />
　『ドラクエ５』について正面から書くことはとても難しい。たとえば何について書くだろう。どの感動を記すだろう。システムだろうか。演出だろうか。堀井さんの発言を引用しようか。個人的なエピソードを挙げようか。ゲーム史における役割について分析しようか。ゲーム本来の楽しさについて言及しようか。絶妙なシナリオについて、あるいはユニークなキャラクターについて、もしくはゲームとぴったり寄り添いその世界を豊かに潤わせる音楽について。言葉はあふれだすが本流を持たない。限られたなかで魅力を述べるなら、”筆舌に尽くしがたい”とでもいうしかない。『ドラクエ５』について書くということはとても難しい。だが、強い思いは体裁を顧みず滲み出てくる。日々遠のきつつある『ドラクエ５』からの距離、数字のみで語られる『ドラクエ５』への評価、斜に構えた『ドラクエ５』評に反して盛り上がる『ドラクエ５』談義。だから僕は『ドラクエ５』について書こうと思う。忘れないうちに、矢も盾もたまらず筆舌を尽くそうと思う。たぶんここからには、僕が『ドラクエ５』を好きだということ以外何も書かれていないし、ある意味批評的な側面すらない。つまりこれは、真夜中に書かれた手紙のようなものでしかないのだけれど、僕はそれを投函しようと思う。おそらく、僕はそれを後悔しないと感じるのだ。<br />
<br />
　たとえば僕はパパスとの二人旅が好きだ。戦闘が終わるたびに、パパスが「大丈夫か？」と言って、いちいち回復してくれるのが、うっとうしいなあとか思うけれど好きだ。ひらがなしか読めない子ども時代のビアンカが好きだ。ダンカンのおかみさんがドット絵なのに厚化粧っぽくて好きだ。永遠にくりかえされる、オバケ退治の夜が好きだ。妖精が自分だけに見えるのが好きだ。妖精の国にしんしんと降り積もる、まっしろな雪が好きだ。「まあなんてかわいらしい戦士さまですこと」と言いながら、それでも用事を言いつけてくるポワンさまが好きだ。いつも頭のてっぺんの髪の毛の逆立っていそうなヘンリー王子が好きだ。「そして１０年の月日が流れた……」の文章は、はじめて見たとき背筋に寒気が走ったくらいショックだったけれど、好きだ。タルに乗って脱出するのが好きだ。海辺の修道院が好きだ。カボチ村もさいしょは嫌いだったけど好きだ。ルラムーン草の何をどうしたらルーラが使えるようになるのかわからなくて好きだ。フローラとの出会いのシーンが好きだ。ビアンカとの再会のシーンも好きだ。水のリングのある滝の洞窟が好きだ。結婚前夜、ふらふらと町をさまよい歩くのが好きだ。ビアンカが眠らずに窓から夜空を眺めているのが好きだ。たまにはフローラを選ぼうと思い、せっかくそうしたのに、一時間くらいして「やっぱり違う！」とリセットを押して前のセーブデータに戻るのが好きだ。あるとき、妖精の姿を見ることができず、いつのまにかおとなになっていた自分に気づかされるのが好きだ。何気ない人々のひとつひとつのセリフが好きだ。入浴中のひとに話しかけるのが好きだ。双子の男の子の「わー！　あなたがボクのお父さんですね！」が好きだ。石にされていたビアンカの呪いを解いたときに、男の子はえんえん泣いてビアンカに甘えるのに、女の子は「お母さんがこんなにきれいな人だったなんて……。お父さんもけっこうすみにおけないわね」なんて、みょうにクールなのが好きだ。ビアンカの「ねえ　 ○○…。ふしぎだと思わない？　私は小さい頃お父さんやお母さんはずっと昔からお父さんお母さんなんだって思ってた。でもみんなこうしてお父さんやお母さんになっていったのね」とかもう、好きだ。ブーメランでモンスターのグループをいっぺんにやっつけるのが好きだ。新しい大陸で、はじめて出会ったモンスターとの最初の戦闘が好きだ。いきなりザラキを使われてぎょっとするのが好きだ。お店の裏からまわりこんで、カウンターの中にある宝箱を開けるのが好きだ。はぐれメタルをやっつけるのが好きだ。ことに会心の一撃で倒すのが好きだ。不必要にレベルを上げて次の町を目指すのが好きだ。小さな島にぽつんと立っている立て札を読むのが好きだ。塔の最上階から飛び降りて、いっきに下まで落ちるのが好きだ。ルーラを唱えて、天井にごつんと頭をぶつけるのが好きだ。さいごのカギを手にいれて、今まで立ち寄った城や街を再度たずねあるくのが好きだ。最強の装備をそろえるのが好きだ。平原を歩くのが好きだ。船旅が好きだ。マスタードラゴンの背に乗って空を自由に飛びまわるのが好きだ。ステータスウィンドウの主人公の肩書きが、どんどん移り変わっていくのが好きだ。まっくらな画面に映像がうかびあがって、おなじみのあの音楽がスピーカーから流れだしてくる瞬間が好きだ。オープニングが好きだ。エンディングが好きだ。ビアンカのせつない表情が好きだ。パパスの笑いかたが好きだ。ドレイになって石にされてモンスターをひきつれて旅する無口で苦労人の主人公が好きだ。<br />
<br />
　やっぱり、言葉はあふれて本流を持たない。そして何かを好きだと表わすことはとても難しく、とてもとても恥ずかしい。しかし、それらの体裁を顧みず滲み出る強い思いを信じずして何を信じるというのだろう。僕は『ドラクエ５』が好きだ。僕は、『ドラクエ５』が好きだ。]]> 
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    <published>2010-03-28T15:31:12+09:00</published> 
    <updated>2010-03-28T15:31:12+09:00</updated> 
    <category term="映画" label="映画" />
    <title>「マイレージ・マイライフ」</title>
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      <![CDATA[昨日、劇場にて「マイレージ・マイライフ」を鑑賞。<br />
開始15分ほど、おそろしく眠くて、心臓がどきどきとする。少しはなれた席では、じっさいにおっさん（想像）が、ぐーすかいびきをたてていた。<br />
<br />
最近テレビの再放送で「結婚できない男」を全話見たいきさつがあり、いろいろと比較して見てしまった。<br />
妙に心に残る映画ではある。素直に「シャーロック・ホームズ」を見ればよかったような気がしないでもないが。]]> 
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